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歯がないところの治療法はどんなものがありますか?

2023年10月16日

歯並びは顔の印象に大きく関わってきます。

笑ったときや会話するときに歯がなかったらどうでしょうか?

思い切り笑ったり口を開けたりすることができないばかりか、そのことがコンプレックスになって消極的になってしまうこともあるでしょう。
歯がないところの治療は一刻も早くおこないたいものです。

今回は歯がないところの治療法についてお話していきます。

現在治療を検討中の方はもちろん、どなたでも将来なにかしらの理由で歯を失ってしまう可能性はありますので、ぜひ参考にしてください。

歯がないところの治療法は主に3つ 

歯がないところの治療法は主に3つあります。

  1. インプラント
  2. ブリッジ
  3. 入れ歯

それぞれ特徴があり、メリット、デメリットもあります。

歯がないところの箇所、本数、予算などによってドクターとよく相談のうえ治療法を選びましょう。

歯がぬけた箇所によっては、すぐに治療しなくてもよいかな?と思う方もいるかと思います。
しかし、ぬけたところを放置しておくとその箇所以外にも悪影響がでてしまいます。

歯は28本で支えあって噛み合わせを維持しています。
そのため、1本でもぬけてしまうと、全体的に悪い影響がでてきてしまうのです。

歯がないところがあってそのままにしている方は、一刻も早く治療しましょう。

歯がないところの治療法

3つの主な治療法インプラント、ブリッジ、入れ歯について、それぞれ詳しく解説していきます。 

インプラント

インプラントは歯がないところのあごの骨に人工の歯の根っこ(ネジのようなもの)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法です。

一番の特徴はその噛み心地にあるといえます。
天然の歯とほとんど同じように噛むことができ、違和感もありません。
食事をするときも今までと同じように噛むことができます。

また、失った歯が1本から複数本ある場合でも対応でき、他の歯を削る必要がないため、健康な歯に負担がかかることはありません。

近年はインプラントに特化した歯科医院も増え、治療法のひとつとして幅広く認知されるようになりました。

【メリット】

  • 天然の歯と同じように噛める
  • 見た目が自然できれい
  • 脱着の必要がない
  • 違和感がない
  • 健康な歯を削らなくてよい

【デメリット】

  • 外科的手術が必要
  • 治療費が高額
  • 治療期間が長い
  • 対応していない歯科医院もある

【このような方におすすめ】

  • 健康な歯を削りたくない
  • 違和感なく食事がしたい
  • 見た目が気になる
  • 歯がないところが複数箇所ある

ブリッジ

ブリッジは失った歯の両隣の歯を削って土台にし、橋わたしのようにして人工の歯を取り付けます。

失った歯が1本または2本程度であればブリッジで治療できますが、複数本ある場合はブリッジでの治療は難しくなります。

ブリッジの素材は様々あり、素材によっては天然の歯と見分けがつかないくらい自然できれいです。
しかし、素材によっては保険適用のものと自費診療のものがあり、見た目が自然なものは自費診療になりますので注意が必要です。

【メリット】

  • 見た目が自然
  • 入れ歯のような違和感がない
  • 脱着の必要がない
  • 治療期間が短い
  • 外科的手術の必要がない

【デメリット】

  • 健康な歯を削らなければならない
  • 土台となる歯に負担がかかる
  • 失った歯が複数本あるとブリッジができない場合もある
  • 歯が連結しているため、フロスなどが使用できない

【このような方におすすめ】

  • 治療費をおさえたい
  • 外科的手術をしたくない
  • 失った歯が前歯
  • 入れ歯が嫌

入れ歯

入れ歯は「総入れ歯」と「部分入れ歯」があります。

総入れ歯は床(しょう)と呼ばれる合成樹脂のピンク色の土台に人工の歯が並んでいるものです。
歯が1本も残っていないときに適用になります。
吸盤と同じ原理で歯ぐきに密着させて使用します。

床や歯の部分はいくつか種類があり、材質により保険適用のものと自費診療のものに分かれます。自費診療の中には、歯にひっかける部分を床と同じ樹脂で製作して見た目を良くした「ノンクラスプデンチャー」もあります。

部分入れ歯は、歯を失った部分にだけ入れ歯を入れます
その入れ歯を周りの残っている歯に金属のバネなどでひっかけて固定します。
歯が1本でも残っていれば部分入れ歯が適用になります。

【メリット】

  • ほとんどの症例に対応できる
  • 治療費をおさえることができる
  • 外科的手術の必要がない
  • 健康な歯を削らなくてすむ
  • 治療期間が短い

【デメリット】

  • 見た目が気になる(金属のバネ)
  • 違和感があり、なれるまで時間がかかる
  • 硬いものを噛んだときなど、痛みがでることがある
  • 経年劣化や口の変化に合わせて作り直しが必要
  • 着脱の必要がある

【このような方におすすめ】

  • 歯が1本も残っていない(総入れ歯)
  • 健康な歯を削りたくない
  • 外科的手術が嫌
  • 長年持たなくてもよいので、最小限の処置にとどめておきたい

まとめ

いかがでしたか。

今回は「歯がないところの治療法」についてお話してきました。

歯がないところを放置しておけば他の歯にまで悪い影響を与えてしまいます。
なにかしらの理由で歯を失ってしまったときは速やかに治療おこないましょう。

治療法は主に3つ

  1. インプラント
  2. ブリッジ
  3. 入れ歯

でしたね。

失った歯の本数やぬけた箇所、予算などによって治療法が変わってきますので、ドクターとよく相談して治療法を選びましょう。