口腔外科/噛み合わせ治療
「あごが痛い」「口が開きにくい」…
こんな悩みをお持ちの方、ぜひご相談ください。
口腔外科とは
口の中の外科処置を行う診療です。
歯科医院では虫歯と歯周病の治療が主ですが、それ以外の治療、例えば埋まっている親知らずの抜歯などは口腔外科で診療します。
顎関節など、治療範囲が多岐にわたるため、高度な知識と技術が必要です。
噛み合わせと顎関節症
こんな症状がありませんか?
普段、口を開けにくいと感じたり、口を大きく開けようとしたときに耳の周辺から音が鳴ったりすることはありませんか?
口を開けると左右のどちらかに傾いたり、一瞬間をおかないと口が開けられなかったりといった症状のある方は、もしかしたら顎関節症かも知れません。
「顎関節症と噛み合わせのずれ」は、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。
歯がしっかり噛み合わないと神経と筋肉に加わる力のバランスが狂うので、自律神経・ホルモンバランスの失調や、血圧の変動といった体全身に影響するのです。
治療方法
- ソフトレーザーを使用した温熱療法
- マウスピースを使用したスプリント療法
口腔外科/噛み合わせ治療に関するよくある質問
- 顎関節症と頭痛は関係があると聞きました。どういう関係があるのでしょうか?
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顎がずれると、姿勢が崩れて首や肩の血行が悪くなるだけでなく、全身の血流も悪くなります。
顎関節症や噛み合わせがうまくいかないことから、頭痛の原因となることもあるのです。
しかし、それは原因の1つでしかなく、顎関節症や噛み合わせの治療をしても頭痛が治まらない場合は他の原因も考えられます。
その場合は他の医療機関に診療を受けていただくことをお勧めします。
顎関節症の難しいところは色々な原因が複合的に組み合わさって症状が出ていることが多いので、色々な側面から診ることが重要になります。